総政会

　同志社大学大学院総合政策科学研究科同窓会「総政会」（以下、総政会と称します）は、１９９５年４月に大学院総合政策科学研究科が設立された２年後、最初の修了生（１９９７年３月）が修了した後の１９９７年１１月２３日に設立総会をもって設立されました。以来、毎年１１月（主に１１月第２日曜日に開催される同志社大学ホームカミングデーに合わせて）に定時総会を開催するとともに、公開講演会や懇親会などの記念事業等を開催し、大学院総合政策科学研究科修了生である会員ならびに現役の大学院生や教職員も含めたヒューマン・ネットワークを形成し、それぞれの実践や研究に関する情報発信を行うとともに、相互の親睦と研鑽を重ねています。現在、約１０００人の会員が登録されています。

　また、総政会入会金・終身会費（１万円：会則第９条）は大学に代理徴収を依頼し、概ね在学期間の最終年度の秋学期の学費と共に徴収しています。そのため、全ての修了生は会員資格をお持ちです。このことについては、入学時のガイダンス、学費徴収時の送り状、修了時の総政会からの挨拶、記念品授与、入会登録の案内等でもお知らせしております。ぜひ、修了時にご案内している会員登録（ウェブフォーム）を行なっていただき、会員としてご活躍いただければと思います。修了時に登録をお忘れの方や、連絡先やお名前等を変更された方も、本ウェブサイトの「会員登録・情報変更フォーム」から登録・変更いただけますので、ぜひ、ご活用ください。

　大学院総合政策科学研究科は来る２０２５年に、総政会は２０２７年にそれぞれ設立３０周年を迎えます。研究科と同窓会組織のますますの発展に向けて、そして何よりも、集う私たち一人ひとりが取り組む社会問題解決に向けた実践と研究の稔りを期して、さまざまな事業を展開していく計画をしておりますので、ぜひ、総政・総政会３０周年記念事業へのご関心、ご参加をよろしくお願いいたします。

総政会第２８・２９期会長

加藤 良太 (１９９８年度入学・真山ゼミ出身)